
ぶるぶるさんのディードも、気付けばAF119+2に。
毎日1時間マイペースにプレイしているぶるぶるさんも、何だかんだでアンバス装備もおおむねHQに、ものによっては+2になってきましたし、マントも1枚ですが完成。そしてディードの報酬でAF119+2も少しずつ集まってきました。
片手剣と盾は、もう少しいいものがあるとうれしいかなという反面、アンバス武器をパルスアームズにしてしまうともはやぶるぶるさん的には最終装備で強すぎる気もして、なかなか悩ましい(笑)。
小鳥さんも、カランビットを手に入れてからアンバスも力押しできるようになった(というか、なってしまった)ので、「装備が揃ってない状態を追体験する」というのが目的のぶるぶるさんは、アンバス武器を作るにしてもカジャの段階で止めるべきなのかしら……と思います。パルスアームズはたぶん入手できるので(ディード報酬とか、不思議箱やA.M.A.N.トローブで)、作ろうと思えば作れるでしょうけどね。
★★★
マンスリー目標とA.M.A.N.トローブ目標は、「右も左も本当にわからないガチの駆け出し」から一歩踏み出したところの冒険者が、ヴァナの色々なコンテンツをプレイして、その幅広さを味わう導線として、うまく機能していると思います。やればやったなりに進んでいき、報酬もそういう立ち位置の冒険者にとってとてもありがたいものばかり。
なので、今のヴァナは、駆け出し→中級くらいの導線はかなりしっかりしていると思うんですよね。
たぶん、課題があるとすれば、中級から上級・超上級(笑)に至るところが、結構断層が走っているように見えることで、しかも今のヴァナで目立つのは超上級の人ばかりなので、「羽生善治名人や藤井聡太王位にならないと存在が許されない将棋」みたいに見える側面も、なきにしもあらず。
中級の人が、「もっと強くなって上級・超上級を目指す」のであれば、そのための道筋は自分で見つけないといけないというのも、実は真実ではあります。強くなるための戦術とは、教えてもらって済むものではなく、自分の頭で考えないと行き詰まってしまいます。
まぁそうは言っても、もっと戦術面での知識を広げる工夫は、今のヴァナには必要と思いますが。昔ほど、野良パーティで基本戦術を学べる環境ではないので。
「なんで風水士がいちいち盾役にケアル1とかプロテスとかかけるの?」「なんでセンチネルを使うのはフラッシュやバニシュガの後なの?」「二刀流+の数値って結局どれくらいが最適なの?」みたいな話って、わからないところからわかるようになる自然なルートがないし、ヴァナの複雑怪奇になってきたヘイト周りのシステムを整理した戦術書みたいなの、必要ですよね……。
お、オポネ菊池さん、電撃の旅団と一緒に、何とか本でもWebコンテンツでも作ってもらえませんか!(丸投げ)
★★★
そういう、「うまくなる」というルートとは別に、冒険者としてのウデはもうそこそこでいいから、ただ楽しくヴァナをのんびり遊ぶ、という道があった方がいいと思います。
将棋だって囲碁だって、誰もが昇級や昇段を目指す訳じゃなく、また観戦一方になる訳でもなく、そこそこ楽しく対局を楽しんでいる人がいっぱいいる訳なので、そういう立ち位置での遊び方の幅を、どうやって広げていくのがいいのかなぁ、と。
ミッションやクエストでできるものは全部終わってしまったけれど、これからもほどほどに遊びたい人が、2-3ヶ月ペースでクリアできて、クリアできる頃にはまた次の目標が見える……というサイクルを、コンテンツという単位ではなく、プレイヤーが自分でうまく見つけて再生産できれば、一番いいんですけどね。
もちろん、それを作る一番の近道は、「気が合う人とLSやパーティでわいわい遊ぶ」ということで、そのためにメンターとかアシストチャンネルとかLSコンシェルジュとか、色々作ってくれているのですけれど。まぁやっぱり、生きた人間が一番の魅力ですからね。
とはいえ、やはり、そういう人間関係を維持するのは難しいという人もいる訳だから、中間的な目標を再生産するうまいシステムやアイデアが、何かないもんかなと、あれこれ考えたりいたします。