
スヴェルドリードに関する講義を聴講中。
魔導剣士をやるならエピオラトリーを作れ!という空気なので、空気に弱い日本人らしく、ちょこちょことアイテムを納品しておりました。
が、このところアンバスケード1章に苦戦することが多く、あまりガッポリとベヤルドが稼げません。どうやら私の周辺だけではないようで、競売でもベヤルドの出品が驚くほど少なく、あっても相場通りの値段では落札できません。需要が高くて供給が少ないので値上がりする。経済学の教科書に載る事例のようである。
今月はキャンペーンだし、ワイルドキーパ・レイヴ行かないとなぁとボヤいていたら、LSの大王様(仮名)が「クレープ・デ・ロアの在庫って今ある?」と問い合わせてきました。
トロピカルクレープのHQ品であるクレープ・デ・ロア、HQ2以上でないとできないので、意外と数を揃えるのが難しいのですが、ハハハ、SFエスカッションを持っている私に調理できないお菓子などないのだよ! などと言いつつ、在庫が残り1Dだったので、残っててよかった!とちょっと冷や汗かきながら大王様に送り付けました。
「ありがとう^^ お礼を送っておきました^^」
穏やかな大王様のチャットにポストを覗くと……そ、そこには、大量の高純度ベヤルドが!
「ちょおおおお! クレープ何ダース分だと思ってるんですかあああ!」
大王様の徳は限りがない。さすが、ソーティで「そろそろHQ2ピアスが見たいね^^」と言ったその日にパーティメンバーに風水ピアス+2を降臨させる菩薩である。大王様自身が引き当てる訳ではないというところが泣ける。高過ぎる徳は、我欲よりも先に周囲の祈りに応えてしまうのだ……。
一方我欲まみれのタルタルは、平身低頭しつつもそのベヤルドをミスラに即・横流しして、レクシムブレードを第二段階に進化させるという凡夫ぶりです。解脱どころか次の来世は地獄ではないかと心配です。光の大王様と闇のさとみんが会話することで時の風が起こらないだろうか!(起こりません)
★★★
エピオラトリーを作る途中のクエストは、スヴェルドリードの子孫から、魔導剣士の歴史を聴くお話です。
風水士のクエストは、言葉というか説明はあまり出てこなくて、具体的な事情のほとんどをプレイヤーが想像しないといけないお話なのですが、この魔導剣士のクエストは言葉や説明の方が多く、逆にその裏にある大きく曖昧な何かを想像することが要求される感じがします。
風水士と魔導剣士は、アドゥリンジョブの中でも色々と対になるようになっていますが、エルゴンウェポンクエストも対照的ですね。全てを見た時に、私が何を感じるのか、今から楽しみです。
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