2016年10月10日

アトルガンミッションの美しさ

小鳥さん、アトルガンミッションをクリアしましたー!

まあ、IL119プラスフェイスの今、負ける要素はない訳で。
ラスボス戦闘も、弓テンゼンさんやシャントット様とポコジャカ殴ってれば終わります。あの強烈な光属性範囲攻撃も、魔導剣士のルーンの力を以ってすればどうということはない(byライトニングさん)。
ナジャ社長の接待BFはどうなるかなーと心配でしたが、必死に先に敵を倒してはケアルワルツすることで1発クリアしました。さとみんの時はここで苦戦して3回くらいリトライした覚えがあるなあ……(笑)。
無事に報酬のウルタラムリングと皇国旗をいたたぎ、ナシュメラ様と絆を確かめて元祖フェイスも授かりました。

あとは……アサルト全然やってないから、せめて中尉は目指した方がいいのかなあ……。大尉はちょっと大変そうですしね。ソロクリア不可能なやつがありますし、何よりさとみんのミシックでアサルト周回があるのでさすがに飽きそう(笑)。





さとみんもアトルガンミッションは割と最近にクリアしたので、イベントの記憶は新しかったのですが、それでも何度見てもFF11のミッションは名作揃いですねぇ。

前にも書きましたが、アトルガンミッションは、ラズファード、ルザフ、冒険者の三者が、それぞれナシュメラに対して別の役割を果たす構図が見事です。
ラズファードは、彼女を国家の闇から守ると同時にその成長に立ちはだかる城壁という、父性的存在。
ルザフは彼女に世界を見せ、彼女を変えて、そして未来を託して消えていく黒馬の王子、いわば恋人。
そして冒険者は、彼女の個人としての心を代理し、彼女を支え続ける傭兵、つまり親友・腹心の友。

そういえば傭兵とは「金で雇われる存在」であるのですが、その金で動くという要素が、逆説的に国家や政治から自由である理由として扱われるのも面白いですね。
冒険者がサラヒム・センチネルに束縛される理由が基本的にカネ(そして市場経済社会の根本理念「契約」)であり、ナジャ社長がカネにこだわる本当の目的が、故国ゾワを皇国の植民地的支配から解放することだったように、アトルガンミッションの世界ではお金というものがある種の自由の象徴として描かれている……と言えるのかも知れません。
(ま、ナジャ社長の着道楽っぷりを見ると、ほんとか?と思わんではないのですが)

アトルガンミッションでは、一応大戦という世界の危機は存在しますが、それは一歩引いた存在として語られる要素に過ぎなくて、この物語は本質的に「少女」ナシュメラの成長物語なのですよね。ミッションタイトルに繰り返し「少女」という言葉が現れる通り。
そしてナシュメラの成長した姿が、恋愛の成就ではなく聖皇としての独り立ちとして描かれるのも美しい。彼女がルザフに最後に伝える言葉は、「好き」ではなく「マウにすべて任せるがよい」なのですよね。それを寂しいと感じる人もいると思うけれど、私は美しいと感じるのです。(あるいはこれも、ひとつの恋愛の成就の形なのかも知れませんが)
ヴァナのヒロインは、恋愛(や欲望)の対象ではなく、ひとりの尊い人間として在るものであり、そこが何よりも素晴らしいと思います。

さて、アトルガンの危機を救った小鳥さんは、次はどこへ行くのか。過去の世界に向かうか、それとも一歩戻ってサンドリアやバストゥークを回ってみるか。
ヴァナの世界はどこまでも広くて、先は遥か彼方です。
posted by さとみん at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小鳥さんの冒険
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