2018年12月03日

#FF11メッセージ イベント感想

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 来場者に配られた、通称「電撃の旅団団長<フェイス>」。かわいい。しかしかぶる場所がない(笑)。

 よみうりランド日テレらんらんホールで行われた「#FF11メッセージ」、楽しかったですねー。昼夜公演どちらも行ってきました。
 実はこの日、本当は私は香港から日本に帰国する日だったのですが……(笑)無理矢理日程を早めて前日にひとり帰国し、結構フラフラになりつつの参戦でした。なんか、以前もロンドン交響楽団が演奏するFFオーケストラコンサートに参戦する時に似たようなことをやった気がする。許してくれる軽鴨の君は優しい。本当に優しい。

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 プレイベントでパーカーと連邦式礼服は購入済みだったので、今回の物販は、メモリアルブックと皆川さんの画集を……と思っていたのですが、オーロラホールの物販ブースは往年の侍ジョブ取得クエスト並みの行列となっており、時間がどう考えても足りないのであきらめました。きっと……後日通販があるさ……。
 別の方のブログを拝見したら、9:30の段階ですでに長蛇の列だったようなので、まぁ無理でしたね(笑)。

 イベントは、「出演陣のフリートーク」「朗読劇」「ナナーミーゴスライブ」という内容でした。あと、前説に松井さん・藤戸さん・もっちーのもぎヴァナトリオが出てくるというオマケつき。オマケじゃないだろ!これを有料配信で売るべき!(笑)
 フリートークでは、会場の皆さんの出身国&キャラはどこ?でウィンダスおよびタルタルの拍手が一番大きかったことに、ウィンタルのひとりとして胸を張っておりました。タルタルはヴァナの代表種族だぜえっへん!
 あと浅川さんがガルカキャラだったのに完全にhimechanプレイになっていたという事実を明かし、やはりリアルでの美女属性は隠し切れないのだろうかと思った。

 朗読劇は、昼・夜で完全に内容が違っておりました。
 実はねー、私、これがちょっと不安だったのですよ。いえね、出演陣の皆様の演技力にはひとかけらも不安はなかったのですが、むしろだからこそ怖かったというか。
 実は私、最初に声が設定されてないフィクションで後から声があたった時に、イメージと一致してた経験がほとんどないんですよ。たぶん、私の脳内にある音声コレクションに、声優さんの演技パターンがないからだと思います。加えて、最近の「アニメ声」みたいな演技が実はすごい苦手でして、上手下手関係なく、「醒める」のですよね、「あーこれフィクションなんだよなー」という意識が勝ってしまう。繰り返しますけどこれ、上手い下手とかの問題ではなく、アニメの声優演技の「型」そのものと、私の感覚の相性がよくないんだと思います。
 でも、声優さんの演技自体はうまくてパワーがあるので、大抵自分のイメージがそこで塗りつぶされて声優さんの演技に置き換えられてしまうので、そうすると原作に戻った時にも「醒め」が出てしまうことがよくあって。
 なので、NPCに声があたると、そこで自分のイメージが塗りつぶされてしまいそうで怖いよなと。

 ところが、ありがたいことに今回、そこに違和感がほとんどなくて、あんまり聴いててつらくなかったです。たぶん、NPCのチョイスがうまかったのが理由じゃないかと。クピピ、アルド、モンブロー、ギルガメッシュ、フェレーナ、フィックが登場した訳ですが、このメンバーって「見た目と話し方と性格」のギャップが少ないというか、キャラ造形がとても純粋なので、自分のイメージと声優さんの作るイメージにあまり齟齬が出にくかったというか。
 今回の演技でいちばん、いわゆる「アニメ声」な演技だったのは加藤さんのクピピだったと思うのですが、クピピってアニメしゃべりしてても違和感ない子ですよね(笑)。中村さんのアルドはかっこよかった。アルドユニオンに入っててよかった。
 あと、椎名さんとRiRiKaさんという、もとは声優畑じゃない人が混じっていたのもよかったと思います。モンブローの椎名さんはすごくよかった! モンブローの、あの控えめながら芯のある「リアルな大人のカッコよさ」がよく出てたと思います。フェレーナは、もともと舞台のような「お姫さま」なので、RiRiKaさんにとても似合っていたし。
 ギルガメッシュの小西さんは、ご本人は「自分では年齢が足りない」みたいなことをおっしゃっていましたが、そこは演技力で十分カバーされていたと思います。さすがのうまさ。あと浅川さんのフィックは、私のフィックのイメージとはだいぶ違う(私のフィックのイメージはどちらかというと無口な男性イメージで、そういう意味では小西さんの方が近かったかも知れない/笑)感じだったのですが、違ったのでむしろ「別物」と思えてよかった。可愛かったし。
 あと、朗読劇ということでご本人が目の前にいてリアルな肉体を持って演技しているのが見えたのが、自分の中で「醒める」要素がなかったのかも知れない。
(そう考えると、私が苦手なのは「アニメ声」じゃなくて、「アニメ」なのか……? そういえば吹き替えでも「シャーロック・ホームズの冒険」とか「名探偵ポワロ」とかはDVD買うくらい好きだし……。でも、前にカドカワさんが公開してた「アレキサンダーとルザフ・オーディンの対決シーン」のアテレコは苦手だったんだよな……声優さんの演技はすごいよかったのに……)

 夜の朗読劇の方は、「冒険者がパーティを組んで、クロ巣のNMクロウラードロップのロイヤルゼリーを取りに行く」というストーリーで、いわゆる「Lv60キャップ時代のクロ巣あるある」でしたが、こちらはNPCとのギャップを心配しなくていいので(笑)、とても素直に楽しみました。
 敵釣った直後に寝落ちするナイトとか、暗黒ラスリゾブラポンを中二病台詞マクロで放ってタゲとって死ぬ暗黒とか、寝かせた敵にディア入れちゃうガルカ白魔道士とか、誤爆で悪口言いまくる悪タルシーフとか、常識人で苦労する戦士とか、男性陣のほのかなトキメキを「子供がそろそろ帰ってくるから」とぶち壊して去っていく吟遊詩人とか、最高(笑)。
 あと地味にネタを仕込んでくる谷岡さんの生演奏がよかったです。

 ナナーミーゴスライブは、当然のようにかっこよかったですね。
 今回セットリストにサルタバルタやカザムといった「なかなかイベントで演奏してもらえない名曲」が入っていたので大満足。ロンフォールとかはサンド関係の音楽はめっちゃ演奏されるのに、ウィンダス関係は不遇ですからね!(笑)
 あとオーメンのテーマに「For a friend」というタイトルがついたことがお披露目されました。バイオリン演奏がとても映える曲ですから、ナナーミーゴスにぴったりですよね。あ、ライブの間バックに各地のSSが映っていた訳ですが、オーメンの時に痛覚同化のSSを採用した人は表に出なさい(笑)。よくわかっていらっしゃる(笑)。

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 ランチボックスは、ヴァナ・フェスメニューを一部再現ということで、おいしかったです。おにぎり大きくてボリューミー。ただ冷たい状態で、屋外で食べることになったので、致し方ないとはいえ、ヴァナ・フェスは恵まれていたんだなぁという感想も。

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 謎解きは、プレイベントでエンディングまでクリアしていたのですが、その後のシークレットクエストが時間切れでクリアできていなかったので、昼夜公演の間に会場内をダッシュです。
 このシークレットの謎、難易度が容赦ない上にノーヒントなので、かなり苦労しました。自宅にいた時にずっと配られたキットをにらみつづけ、「もしやコレでは……?」と気付いたことを確認したところ、何とか解答に必要な情報をゲット。しかしそれが、私が苦手な空間把握系の能力を要求されるやつで(笑)。
 現地で同じ情報を得た人が、「ヒントわかりました?」と話しかけてくれて、3人でお互いの持っている情報を出し合い、空間把握能力の高い人が色々組み立て、メモを綺麗にとってくれ、とあれこれやって、「あ……これが答えだ!」とわかった瞬間は謎解き冥利に尽きましたね! みんなの持っていた情報、得意なことがそれぞれ違っていたので、パーティプレイって感じでしたよ!

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 会場のよみうりランドは、家族連れ・カップル・友達同士と色々な客層で、ひとりでうろうろしていても違和感もなく、いいところでした。飲食販売ブースも、座るところも豊富なので居心地よかったし。
 あと、個人的には、トイレがすごく綺麗で、しかも数が多くて会場の至るところにあったのがとても助かりました……。全然待たなくて済んだし。


 そんなこんなで、とても楽しいイベントでした。
 公演の終わり際、2階席から退場するわれわれに、ずっと手を振ってくれた松井さんと藤戸さん、ありがとうございます。ほっこりしました……! しあわせ。
 16周年になってもリアルイベントができるのは本当にすごいことだし、それをがんばって実現してくださったファミ通・電撃さんには本当に感謝です。これからも、ずっとずっとヴァナで遊び続けるよ!





(最後に、ちょっとだけ、ネガティブな話をするので、折り畳みにしておきます)


 イベントは満点と言っていい素晴らしいものだったとは思いますが……
 ……しかし、正直なところを言いますと。
 夏のオフ会、各種動画配信、そして今回のイベント通してずっと、「素晴らしい過去の思い出」はいっぱい振り返れたけれど、「今現在の楽しさ」というものには光が当たってなかったのが気になるのです。
 出演陣の皆様も、みんなFF11が大好きな気持ちはわかるんだけど……ぶっちゃけ、「現役感」が薄いんですよね。加藤さんが今日楽屋にノーパソ持ち込んで遊んでた、みたいなトークも、全然掘り下げられずに流されちゃったし。
 今年のイベントで現役感があったのは、夏祭りオフで唯一「イロハフェイスに触れるくらいリアルタイム感のあるプレイ話」を書いていた永野護さんのメッセージと、もぎヴァナ出張版、ナナーミーゴスライブのオーメンBGM「For a friend」の演奏だけだった……というのは言い過ぎでしょうか。
(まぁもぎヴァナ出張版があるだけで十分やろ、という考え方もある)

 なんかね、過疎化を心配されてる街で、街を出た人たちが外から「いつまでも故郷がこのままでいてほしいなぁ」と懐かしんでるけど、実際には街に戻る訳じゃない……みたいな心象風景がね。ちょっと脳裏をよぎったことを告白いたします。

 とは言いつつも、私もFF11に「今風に変わって欲しい」とは思っていなくて。発展よりも継続を目指してほしいので。
 それに感想を見ていると「昔の話がメインで引退した私も楽しめた」という話もあったので、別に今回のイベントの方針が悪かったとも思いません。
 ただ、私は今のヴァナ・ディールには、「やりこむ訳じゃないプレイヤーが目指すべきロールモデル」が決定的に不足していると思っているので、そういう「ちょぼちょぼでも、今まさにリアルタイムで遊んでて、これやってるんだよー」という感じがもう少し欲しかったなぁと。

 なので、来年もしも夏祭りオフをまた開いてもらえるのなら……もぎヴァナ以外にも、そういう現役感のあるテーマを、もっと盛り込んでもらえないかなぁと、贅沢なお願いをしてしまうのです。
 私も楽しくプレイを続けますので! どうぞよろしくお願いいたします!
posted by さとみん at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント
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