2022年08月05日

ぶるぶる567時間目:小さな想い出こそが大切な時もある

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 アトモスが「白き未来」の預言詩を歌うところ、それまでの彼の振る舞いを踏まえて味わうとグッと来ますよね。

 ぶるぶるさんのアルタナミッション、一番底(笑)の部分から巻き返していきまっしょい!(なぜ方言)というフェーズに入りました。





★★★


 アトモスの助言に従い、リリゼットの想い出を各地で集めていくイベント。過去と現在の双方にまたがり、ひろーいエリアのあちこちを突っ走っていかないといけないので、実装直後は(いや実装して相当経った後も)とてもとても大変な部分でした。たぶん大変さという意味では、プロマシアミッションの「天使たちの抗い」に次ぐのではあるまいか(笑)。
 しかし! 今はマウントもサバイバルガイドもHPワープも豊富でございますのでね! 事前にアイテムを集めておきさえすれば、あとは一生懸命駆けずり回っていけばよいだけであります。その分、ひとつひとつのイベントを集中して見られるのではないかと。

 ミッションのこのくだり、リリゼットのまっすぐでひたむきな人となりが伝わってくるところもいいのですが、個人的に好きなのは、彼女の想い出に関わる人(特に現代サンドリアでの)が、ヴァナ・ディール世界において偉大な役割を担うような、強くて立派な大人物では「ない」ところだったりします。
 みんなが彼女のことをはっきりとは覚えてない中、ほとんど唯一彼女の存在をはっきりと記憶しているBertenontさんなんて、ぶっちゃけいわゆる「街のモブ」で決まった台詞を言うだけのNPCだったりします。そんな、ある意味いてもいなくても変わらないと思われるような人が、彼女のことを覚えていて、それがリリゼットを取り戻す大切な役割を知らずに果たしたりする。
 まあ、彼がリリゼットのことを覚えていたのは、リリゼットの名前を知らなかったために、逆にアトモスの検索(笑)を回避したからかも知れませんが。

 でもこれってちょっと象徴的ではないですか。
 前節で、レディ・リリスは不死の力に耐えられない気の毒なエルヴァーン青年をぶっ殺してしまう訳ですが、彼女がそういう「強く力ある存在」だけを選別していくのに対して、リリゼットが「いなくてもいい」ような小さな存在との間に色々な交流の綾をつむいでいたことが反撃となる。
 実はそれこそがアルタナの力であり、人間の力なのだと。そして、それは弱さを否定したリリスが受け入れることができないもので、だからこそ彼女は哀しい存在なのだと。

 リリゼットのことを覚えている人がいればいい、のなら、冒険者ひとりでもいいはずだけど、そうではなくて「色んな人の中にいるリリゼット」が大切なのですよね。
 ある意味では、レディ・リリスというのは効率厨の極み(笑)みたいな存在で、それに対してもっと効率のいい戦力で対抗するのではなくて、非効率なおつかいクエストが意味を持つのが、すごく好きです。
posted by さとみん at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶるぶるの冒険
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