
二手に分かれて互いの位置をチャットしながらひた走った記憶。
行ける時には、LSのお友達とソーティに行っております。
宝箱を出現させる条件が絞り込まれてきて、突入と同時に、「リーチNMをサーチしながらアクエフを釣り扉を開けヒーリングし装置のそばでケアル」みたいな一連の流れが始まるという、熟練の動きをする職人みたいになってきました。白で行く時はサポ学で一気にスニークとインビジをすると喜ばれる。
全員インスニで走り回るので、迷子にならないようにリーダーが「NE」とか「SW」みたいな感じで行く方向を通達します。
この方向をチャットする感じ、どこかで……と20年の記憶を掘り起こしてたら、思い出しました。アレだ。旧ナイズルだ。特定殲滅の相手とかランプとかを、二手いや三手くらいに分かれて、インスニ状態で走り回って探すので、お互いに行っている方向をずっとチャットしていたのです。マップを手書きしてる時間の余裕はないので、このチャットが合流するための命綱だった。
最終的には「SEENE」みたいな謎単語になり、ぐるっと回った挙げ句に、いやこれ単なるSEだったのではとわかって脱力するのもナイズルマップあるあるであった。
ソーティはマップが固定だし、お題が変わる訳ではないので、やることは基本毎回揃っていて、動きが研ぎ澄まされて洗練していくはず……です。理想世界では(笑)。
なのでそのうち、そんなにばらばらに走らなくてもよくなるのかも知れないけど、こういうチャットをしているのは楽しいです。たくさんのコンテンツの記憶がオーバーラップしながら、しかしそのどれとも違う遊びをしている喜び。
タグ:ソーティ