何やら意味深というかかっこいいタイトルになっていますが、彼女のことです。アビセアの果てにひとり佇む彼女。
という訳で、フェロー育成と石印集めのために、グロウベルグ[S] でこせこせ球根を狩っていたら、LSの超忍者さん(仮名)がトワイライト胴目指して神竜戦に行くというので、あわててフェローを家に帰して土下座して便乗させてもらいましたという話です。
超忍者さんが白で(忍者なのか白なのかどっちなんだ)、LSのデキるSさんがシーフで、おまけの私は……「忍者で来て赤弱点つけたら?」と言われましたが、へっぽこどころではない私の忍者では、怖くて神竜戦に行くなど精神的に無理だったので、白で回復担当を。
まぁ実際は、青弱点を突いた後、超忍者さんが抗テラー薬と抗ドゥーム薬と天神地祇の薬を使って、ぼこぼこにするというアレだった次第で、何というかアビセアを締めくくる戦闘という感慨よりも先にわたわたして終わりました(笑)。
あ、戦利品はトワイライトナイフ、黄昏装備3点セット、サボテンダーの根でした……。お二人とも「全部持ってる」とのことだったので、全部私のところへ。ああ……ナイフを持っていない私がいなければナイフじゃなくて胴が出たかも知れないな……。赤弱点を突かなかったので、アートマはなし、終焉のアートマはいいものなので、そのうちかな……。
とりあえず、全部のイベントをクリアして、天地のジェイドをいただきました。これでようやく私も、天神20万倶楽部の会員です。
クエストのストーリーについては、ネタバレなので追記にて。
天地のジェイドって、アビセアの「私」の形見なのですね(笑)。ということは、アビセアの「私」は天神地祇の薬を使おうとしてたんだろうか。使ってたら神竜倒せてるよなぁ……? でもアビセア世界の本来の住人は、神竜などに相対すると力を奪われてしまうようだから、使っても無理だったのかもなぁ。それとも、平行世界のもう一人の自分の持っていた力を借りてようやく、天神地祇の薬をより少ないクルオから精製できるようになるのかも知れませんが。
そしてアビセア世界のプリッシュは、世界の果てに閉じこめられて、アビセアと月を見つめ続ける運命にあります。ヴァナ・ディールにおけるセルテウスに少し近い立場かも知れませんが、それよりもなお彼女は孤独です。会いに行けるのは冒険者のみ、その冒険者も、プリッシュと苦楽を共にしたその本人ではないのですから。それでも明るく振る舞う彼女の心の強さには本当に言葉もないですけれど。
正直なところ、アビセアは冒険者側のパワーインフレ(笑)のために、戦闘の部分はあまり印象に残ってないのですけれど(これは適正レベルの時に戦えなかった自分の選択だから仕方ないですけどね)ラスト近くになってストーリーにぐっと引き込まれました。
滅びを危うく回避したアビセア。男神も母なるクリスタルも失われ、女神も遠い世界。けれどひとががんばって生きていく限り、新しい道は開けていくのだと、今は素直に信じたいです。
エシャンタールことミルドリオン様はアビセア世界でも説教臭かったので笑ってしまいました。そうでなくては。
あとギルガメッシュがミルドリオン様をお嬢様呼ばわりしていたのを反省してたのも笑ってしまった。いいんだよ君はアビセアのみのもんたなんだから!
とりあえず、アビセアの物語は一段落しましたが、まだまだ必要なものはあるのでアビセアの冒険は続きます。
ヨアヒムに訊かれた質問にも、「トラバーサー石、頼んだ!」って答えちゃったしね!
2012年04月10日
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