
FF11界で最も巨大なモンスター、神竜とご対面!
LSの鮒師匠(仮名)から小鳥さんに、「サブアカのアビセアメインクエストやるんで、一緒にやりましょう」という有り難いお誘いをいただきました。
小鳥さんは基本的にはソロ進行、さとみんからの援助はなしで遊ぶことにしていますが、お友達からのお誘いがあった時には有り難く受けることにしております。自分のこだわりよりも、フレンドさんとの楽しい時間の方が大事。という訳で、アビセアはちょろっとしか進めていなかった小鳥さんが、2日間で駆け足でメインクエストコンプリートしました(笑)。
トリガー類は鮒師匠が事前に集めていたので、やることはボスNM9体の討伐と、カトゥラエ6体の討伐、そして神竜の盗伐です。赤弱点も突いてアートマもゲットしてホクホクしようじゃないかの巻。
この日に備えて、小鳥さんで各アビセアエリアを回って幽門石は全部開通(ウルガランの崖滑りは相変わらずの鬼門だったぜ)していたので移動では苦労しなかったのですが……
小鳥さん、格闘スキルと両手剣スキルしか上げてなかった。 モンクなのに片手棍と両手棍の弱点が突けないぜー! ザ・寄生!!(恥)
し、仕方ないので、NM戦闘中に絡んだ雑魚の掃除をしつつ、移動やクエストの合間に愉快な会話で皆を盛り上げるムードメーカーとして大活躍しました……だい、かつ、やくしました…………。
まぁ、赤弱点は鮒師匠のサブアカガルカさんが戦士で、LSの大王様(仮名)が忍者で、フレンドさんが白で来ていたので、問題なく制覇できたんですけどね(笑)。
かつてはタイトル通りアビセアの死闘を繰り広げたNMたちも、IL時代の今は手加減してD1の武器で殴らないと弱点を突く前に倒してしまうという別の難易度設定の敵に。特殊技や魔法にWSがかぶったり、特殊な挙動で思いっきりNMのHPを回復させたりしつつも、皆でワイワイ楽しくクリアすることができました。
このまま寄生しつつ突っ走るぜーと思っていたところへ、今回の山場、最強のカトゥラエRaniとの対決に。
「師匠が魅了されて全員ポコジャカ殴り殺されないようにだけはしようね」などと言っていたところへ、「青弱点が格闘」という審判のお告げが! みんなの視線が一気に小鳥さんに集中だ!
エポナリング欲しい;;という全員の声無き声をサラウンドで聴きつつ、滝のような汗を流しながら拳でRaniに順番にWSを撃ち込むお仕事が始まるよー!

仕事した! よかった寄生フィニッシュだけは免れた!
青弱点のおかげか、無事にエポナリングもヘカテリングもドロップし、フリーロット勝負に参加することができました。え? 参加できただけで十分ですよ! エポナリングが取れなくて膝を抱えて泣いたりしてませんから!(笑)
最後の神竜戦も打弱点時間に突入し、またしても青弱点が格闘。再び滝のような汗を流しつつ青弱点を突いて無事に討伐できました。
ドロップは黄昏の光輪、黄昏の帯、黄昏の羽衣、トワイライトヘルム。黄昏の光輪は、風水士もやっている師匠のサブアカさんが無事にお持ち帰り。そして小鳥さんにトワイライトヘルムが降ってきましたー!【やったー!!】
問題は……ヘルムの装備ジョブを小鳥さんが持ってないってことですが……。ナイト上げるべき? でもナイト上げたらイージス・オハンが欲しくなりそうで怖い……(笑)。
さとみんではアビセアクエストは断続的にクリアして、特に神竜は野良シャウトに乗ってかなり遅くにクリアしたので、ストーリーが細切れだったのですが、今回は一気にクリアしたので色々細かい台詞などにも注目できたのが嬉しかったですね。そういえば、小鳥さんはすでにプロマシアミッションをクリアしてましたが、もしプロM未クリアだと途中の説明はどうなるのかな。
そして、最後に流れる"Main Theme - FINAL FANTASY XI Version"は、何度聴いてもうるっとしてしまいます。FFのメインテーマは、オープニングの盛り上がるタイプと、エンディングの感動タイプがありますが、このエンディングタイプを聴くと、毎回大袈裟ですが「生命って素晴らしい、世界は美しい」というイメージが脳裏に広がってじーんとしてしまうのです。そういえば、以前ロンドン交響楽団がFFの音楽を演奏するコンサートのアンコールでもメインテーマが流れて、泣くかと思ったなぁ……。
まぁそんなこんなで、無事にツアーを終えることができました。
誘ってくれて色々一から十まで準備してくれた師匠と、手伝ってくれたLSメンやフレンドさん、ありがとうございました!