2022年07月02日

アンバス2章で思うこと

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 ボコボコにされて泣きながらデジョンリング、そんな夜もある。

 アンバス2章は、制限時間30分のBFですけれど、イメージとしては制限時間20分くらいの戦闘ではないかと思います。
 というのは、20分で倒せなかった場合、それをあと10分続けても倒せないように組まれていることが非常に多いからです。フェイタルスクリームみたいなキツい技を使ってきてそこで追い込めないと強制終了、みたいな場合もあります。
 たぶん20分が本来の制限時間、残り10分は何かのミスで仕切り直しになった時用のあくまで保険、と設計されているのでしょう。

 2章の戦闘デザインは非常に繊細かつ綿密に組まれていて、それは「解法がひとつしかない」という意味ではなく、「やり方は色々あるけど、ギミックの意図を理解せずに押し切ろうとするとかなりの確率で行き詰まる」という意味です。
 なので、めんどうくさがらずにギミックをある程度理解しようという努力はした方が、結局は早道です。
 このギミックというのは、単なる「白上げないで赤上げる」みたいな話ではなくて、「戦闘が要求している要素は何なのか?」というものの答えです。

 たとえば、「手数の多い攻撃が輝く」という時には、どんな攻撃も1ダメージになる敵が出てきたり、「ダメージの属性という概念を理解して」という時には、特定の属性が無効化されたり、物理ダメージと魔法ダメージのシーソーギミックが入ったりします。
 ここでギミックに応えるように戦闘をしていくと、FF11の戦闘システムへの理解が深まり、また立ち回りの色々な勉強もできます。
 2章はホールマーク目当てに短時間周回することよりも、そういう練習のために行く場だと思うので、たくさんホールマークが欲しい!という人は、1章に行く方がいいのではないかと思います。

 2章も「とてもむずかしい」クラスになると、かなり装備要求も高くなります。これはRMEA持って来いという話ではなくて、いわゆる「攻撃命中防御回避」という基礎パラメータがある程度高くないと、そもそも敵に攻撃が当たらなくて話にならないのです。
 自分の装備の目安としては、何度かここでも書きましたが、アンバスケード武器のパルス状態および、アンバス防具+2とAF・レリック装束を119+1くらい……でしょうか。AFとレリック装束は、119はともかく、+1はフラグ取得がソロで難しい問題はありますが、ディード報酬で1ジョブ分は賄えるので、そこを使うといいのかな。

 一方でフェイス、特にアタッカーフェイスは命中が足りなくなることが多く、2章で「とてむず」をやろうとすると一番の超えられない壁になるのはそこではないでしょうか。なんだかんだ言っても、2章「とてむず」はコンテンツレベル???表記(たぶんCL129くらいでしょうか?)なので、仕方がないところではあります。チャチャルンの応援や、漁師鍋などを食べ、カバーできる範囲ではある……のか?
 逆に言えば、チャチャルンの応援も食事もフル動員してもうまくいかない場合、プレイヤーの装備が足りないか、ムチャな戦術を採用している(中に人がいるプレイヤーじゃないとうまく回らないような戦術)か、どちらかのケースが多いように思います。


 アンバス2章で、どうもうまくクリアできない時というのは、大体
1. 基礎パラメーター(攻撃命中防御回避)が足らない
2. ギミックを守らないでゴリ押ししようとしている
3. ギミックと相性の悪いジョブで戦っている
のどれかだと思います。
 2のごり押しは、実は、割と強い人でよく見かけます(笑)。
 3は、持ちジョブが少ない場合詰んでしまいますが、アンバスは月替わりなので、そういう時はこだわらずにアンバス以外のことに力を注いだ方がいいような気がします。逆に言えば、向いているジョブの時はあっさりとてむずがクリアできたりすることもあるので。

 一番厳しいのは、1の基礎パラメータの不足です。アタッカーフェイスの命中や、回復フェイスのMP不足。自分はギリギリ当たるけど、フェイスはスカスカになって、連携ができなくて火力がガタ落ちになるケースはかなり多いです。火力が足りないとボーナスタイムを活かせなかったりして、耐えるフェイズが想定以上に長引き、回復役のMPが尽きて倒れてしまう、というのがよくある負けパターン。
 この辺は、少しテコ入れが欲しいなぁと思います。特にフェイスに効果のある使い勝手のいい食事、もうちょっと欲しいんですけどね……。
タグ:2章
posted by さとみん at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人的なソロのコツ

2018年07月14日

こまこました、アケロン売り以外の金策の話

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 アシェラちゃんのウィンク、可愛いですよね。

 基本的にソロ縛りの小鳥さんですが、幸い今のところお金には困っていません。貯金箱と手持ちのギル合わせて、1千万は越えてると思うんですが、確認するの忘れたな……。
(本題と関係ないんですが、こういうのをログインしないでちょろっと確認できるブラウザプラグインとか、スマホアプリとかあったら嬉しいなー有料でも全然いいなーチラッチラッ[どこ見てるんだ])
 ちなみに、エミネンスが余っても、全てレム物語に交換しているので、実はメジャーな「エミネンス貯めてアケロンシールドにして売却」金策は、小鳥さん一切やっておりません。それでもちゃんとこれだけ貯まってます!

 まぁもっとも、「やっぱりアデマ装備はHQよね!」とかそういう贅沢な暮らしをしてない(笑)というのが最大の理由だとは思います。何だかんだで、エピオラトリー製作のための高純度ベヤルドもあまり買ってないですし。(買えよ)(早く作れよ、メナスに連れてってくれた鮒師匠に申し訳ないだろ)

 という訳で、「これから3日でエルゴンウェポン作るから今すぐ1億ギル稼ぐ方法を教えてくれ」みたいな話には全く役に立たないですが、
「初心者とか復帰者で、金策はアケロンシールド売りしか知らないけど、それだとエミネンスが足りなくなったよー」
みたいな人にはひょっとしてちょっとは参考になるかも?知れないので、小鳥さんのお金の話を少し書いてみます。

★★★

その1 モグガーデンをまめにやる
 まぁ初心者・復帰者の金策は、1にも2にもガーデンだと勝手に思ってます(笑)。エミネンスと並ぶくらいの、ヴァナにおけるベーシックインカムですからねコレ。
 収穫したものを全店売りでも、元手タダなんで丸儲け。食事代とかワープ代みたいな、いわゆる「日々の生活費」的なものは、ガーデン店売りで賄えるんじゃないかと思います。
 で、全店売りでも手間がかからないんでいいっちゃーいいんですが、そこそこのペースで、店売りより高い値段で競売で売れるアイテムもいっぱいあるので、それはこまめに貯め込んで1D貯まったら出品。
 もちろん、競売での回転は状況にもよりますし、何かと相場が荒れがちのSirenワールド(笑)では何も考えずに「出しゃあ売れる」って訳にもいかないですが、そういうのを考えるのも、結構面白いものですよ。
 小鳥さんがマメに出品するアイテムはたとえば、
・蜘蛛の網 裁縫エスカッションで大量に使いがちな素材の材料
・フリギアゴールド鉱 彫金エスカッションで以下同文
・アダマン鉱、オリハルコン鉱、ロジウム鉱 鍛冶・彫金の高級素材
とかなんですが、それ以外にも、SCT.ワークスコールで使うガダンブ原木・ウーツ鉱・バナジウム鉱なんかもいいと思います(小鳥さんは全部自分のワークスに使っちゃってます)。
 競売枠が余ってもったいない時は、いいから海の網にかかったググリュートゥーナとかギガントスキッドとかベッフェルマリーンとか突っ込んどけ!(ギアスのトリガーとか調理素材とかで使うので売れる)


その2 合成はスキル70まで上げとく
 今はモグガーデンで拾える素材だけでも、木工・鍛冶・彫金・骨細工のスキルを70にするのは余裕です。錬金術はガーデンでは完結できないけど、店売り素材で余裕。裁縫・調理はちょっと手間がかかるかな。革細工は……シーフでガンバレ(笑)。
 なぜこれをやっておくといいかというと、結構「あ、これがちょっと必要」みたいな場面で自家調達するのがラクになるということもあるのですが、ガーデン素材を売る時に付加価値をつけられるんですよねー。
 銀鉱・金鉱・ミスリル鉱・白金鉱・鉄鉱・黒鉄鉱・鍮石とかは、そのまま売ってもいいんですが、自分でインゴットに変換してから売れると、値段が高くなります。貯め込んでおいて、エミネンスのデイリーに「鍛冶」「彫金」が入った時にゴリゴリ合成して、1Dになったら出品、とかやってます(笑)。
 あとはエボニー原木→エボニー材、埋れ木→神代木(ギアスのトリガー)とかかな。マホガニー材もいいんですが、これはマホガニーポールにして店売りにした方が儲かることが多いかな(笑)。
 それから、ガーデンでは完結しにくいんですが、裁縫スキルを名取にすると、ギルドで1個1500ギルで変える絹糸を、絹布に合成して競売に出すと……アラ不思議、数万ギルは儲かるではありませんか!(絹布はほんとに、大量に使うのでね) 昔懐かしい、銅鉱→カッパーインゴットなんかもありますねー。

 こんな感じで、素材のままより、中間素材にした方が競売で売れやすい・高くなるものがそこそこあるので、合成を70まで上げておくのはとってもオススメです。ガーデン素材で上げるのは、時間はかかりますが元手が限りなくゼロなので、すぐに取り返せますよー。


その3 クリスタルはいつでも味方
 小鳥さんは自分もエスカッションをやってたりするので、実はクリスタルは全部貯め込んでますが、やはりクリスタル金策はいつの時代も堅実です。
 今ならル・オンの庭にすぐ行けるので、空き時間にエレメンタルをしばいて貯め込んでおきましょう。エスカッションで鬼のように使う風・雷や、何かと不足しがちな炎あたりがおすすめかな。

★★★

 小鳥さんの金策は、だいたいこんなノリの、究極のこまこま系なんですけど、毎日やってるとほんとにギルって貯まっていくものです。
 コツコツこまこま大嫌い、どかーんと大儲け!が好きな、電撃の旅団の団長さんみたいな方にはおすすめできないんですけど(笑)アケロン売り以外に金策がないなーって人は、これをちょっと参考にして、ご自分のステキな稼ぎを見つけていただければと思います。
 電撃の旅団で思い出したけど、こうしてみると私の金策って、旅団のZangetuさんぽいな……(笑) 栽培もやってるし……(笑)。
posted by さとみん at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人的なソロのコツ

2018年06月21日

ソロでFF11を遊ぶコツって何だろう

「ソロでも遊べるヴァナ・ディールのかけら」なんてエントリーを先日書きましたが。

 FF11は、やはりパーティで遊ぶ方が広く深く遊べるゲームですが、ソロでも色々楽しめるようになりましたよね。
 ソロだと気楽だし、自分の都合でログインしたりログアウトしたり、あっちへふらふらこっちへぽてぽて寄り道ができるし、変なこだわりを貫くのに気兼ねしなくていいので、楽しいものです。
 とはいえ、FF11でソロオンリーを選択するというのは、まぁいわば将棋において「人と対戦をしないで詰め将棋と将棋ソフトプレイだけをし続ける」みたいなものなので、デメリットもあるし、スポイルされる楽しみがあるのも事実です。
 そういうプレイを選択した将棋指しは、ある程度以上の技量を身に付けるのは(無理ではないにせよ)難しいし、タイトル戦に出場することは原理的に不可能であるように、FF11でパーティを拒否するのであれば、あきらめるべきところもそこそこあります。
 なので、そこはある程度割り切って考えないとキツイよ。という前提条件を置いた上で。

 ソロで色々やっていく楽しさを磨くためには、コツというか気にした方がいいものは色々あると思うので、個人的な考えをちょろっと書いておこうと思いました。


★情報と知識が最大の武器
 誰かと一緒に遊んでいれば、なんとなーく入ってくる情報も、それとなーく身に付く立ち居振る舞いも、ソロでは全部自分で何とかするしかありません。ソロプレイならば、ふつうのプレイよりもさらに意識的に積極的に、情報を集める必要があります。
 有志編集の「FF11用語辞典」と「Final Fantasy XI Wiki*」は、何かわからないことがあった時にココで検索しとけば、まぁ98%は解決するやろ、というお役立ちサイトなので、この二つは必ずブックマーク。
 そして、意外と忘れがちですが、FF11公式サイトはもちろんのこと、
公式フォーラム
もぎたてヴァナ・ディール
ですてにぃといっしょ
 この三つは、必ずチェックしておくことをおすすめします。リアルタイムでなくてもいいから。もぎヴァナもですいつも、録画が後でアップされますのでね。
「フォーラムは……フォーラム戦士が怖くて……」という向きは、ユーザー発言は全部スルーしてDev Tracker(開発者投稿)だけ読めばOK。私の発言もブラックリストに入れれば目に入りませんから! ば、ばか、泣いてなんかいないよ(´;ω;`)
 ユーザー界隈で時々吹き上がるアレコレも、ここに目を通してればそもそも既出だよ、というパターンがかなりあります。アレどうなったの?今後コレどうなるの?こうするといいんじゃない?今月のアンバスのギミックのヒントは?等々の情報がギュギュギュッと圧縮されている場なので、必ず見とこう。おばさんとの約束な。


★フェイスの特徴をつかむ
 ソロといえばフェイス、というくらいFF11のソロ世界を一変させたフェイスシステムな訳ですが、梁山泊並みにいるフェイスのそれぞれの特徴や挙動、特定行動のトリガースイッチをわかっているのといないのとでは、プレイに雲泥の差が出ます。
 アンバス2章のギミックなんかは、特にフェイスの選択が重要になる場面です。最初の小手調べの時はともかく、漫然と「とにかくアムチュチュとセルテウスとアプルルとコルモルとシャントットII呼んでー」の繰り返しでは、あるラインで行き詰まってしまいます。
(まぁ、あるラインまではそれでもいけちゃうところが、フェイスのすごさなんですけどね)
 フォーラムとかTwitterで、たとえば星唄の○○に勝てない!とかアンバス2章やさしいができない!とか言っているケースも、どうもその辺の基礎知識が欠けた状態で、闇雲に突っ込んで敗北を繰り返しているように見受けられます。
 フェイスはFF12におけるガンビットで動いている存在(実際開発でもフェイスの挙動ルーチンを「ガンビット」と呼んでいると、もぎヴァナで松井さんがポロリしてましたね)なので、そのガンビットの把握はとっても重要。用語辞典なんかを読んでおきましょう。


★コツコツ積み上げる、ひと足飛びを目指さない
 もしかしたら一番大事かも知れないコツ。
 あちこちで飛び交う、「レリミシエンピ持ってないやつは来るな」的暴言を真に受けてしまい、今すぐ一気にCL135をクリアできないとこのゲームって遊べないんだわ!とか思ってしまうのは危険が危ない。
 FF11は、つるつると突っかからずに遊べるタイプのゲームではありませんが、コツコツやってると必ず見返りがあるゲームではあるので、長期計画で慌てずちょっとずつ積み上げていく気持ちが大切です。

 アンバスケード2章も、最初はとてもやさしいしかできないですが、そこで腐らずにやってると、徐々に着実に装備が揃っていきますし、絶対に強くなれます。小鳥さんだってそうだったんだから間違いないよ!(笑)
 あと、モグガーデンとか、ゴブリンの不思議箱みたいな、失うものは何もない小さいメリットを積み重ねていくのも大事。
 まぁ、「オレはなあ、ちまちま○ボタンを連打する行為が世界で一番キライなんだよ!」とか「箱から骨くずが出ると怒りで血圧が50上がるんだよ!」という人に無理強いはしませんが、不思議箱はあんまり装備のない人にこそありがたい存在だと思うんですよね。アタリの範囲が広い訳ですから。左右するのは運のみなので、経験も人脈も関係ないし。
 また運であるということは回数を重ねればそれだけアタリの可能性を上げられるということでもあるので、トレハンを1上げるような気分で毎日箱を開けておくといいと思うのです。ハズレが出ても、店売りで1ギル増えたからいいかー、何にも損してないし、と思って。


 なんか説教臭い悪いクセが出て長くなってしまいましたが、ソロという制限しばりプレイだからこそ味わえるものもあるし、強くなっていくのを実感できるのはニヤニヤしちゃう喜びなので、存分に楽しんでいただければと思います。
 そのうえで、もしパーティを組める機会があるなら、チャレンジしてみるとまた新しい世界が開けるよ!
posted by さとみん at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人的なソロのコツ

2018年06月01日

ソロでも遊べるヴァナ・ディールのかけら

 今のFF11で、ソロ(複数アカウントなし)で、どのくらいのコンテンツが遊べるの? という素朴なリストを作ってみました。独断と偏見による難易度は5段階表記で。
 これ以外にもソロでできるコンテンツは膨大にあるんですが、センチメンタルバリューだけじゃなくて、IL119でもそれなりの実利があるものの方が、プレイの意欲がわくかなーと思いましたので、そういう感じでチョイスしてみました。


●ストーリーを楽しみたい
・ミッション(難易度:★〜★★★)
 王道中の王道の楽しみ。
 初期三国・ジラート・プロマシア・アトルガン・アルタナ・アドゥリン・星唄と、ウェルメイドなFFストーリーをたっぷり楽しめる。
 これらをやっておくと、成長要素がブーストされたり、フェイスが増えたり、呼び出し可能人数が増えたり、強くなったりするというわかりやすい実利もあるので、絶対にやっておくべき!

・エミネンス・レコードクエスト(難易度:★〜★★)
 エミネンス・レコードは、もはやヴァナの冒険者に必須のコンテンツ。ていうか、エミネンス・レコードを埋めていけば、気付けばあなたも一人前。迷ったらミッションとエミレコやってればええやろ、くらいに便利なお助けコンテンツ。
 しかし実は、ストーリーも忘れてはならない。ミッションが「ヴァナ・ディールという異世界の物語」であるとするなら、エミネンス・レコード・クエストは「(メタ視点も意識した)冒険者という存在を問う物語」。ストーリーパートが終わった後の、謎かけパートの問題は、ノーヒントで解くとするなら難易度は★4から5になるかも。

・クエスト(難易度:★〜★★)
 1000個以上のボリューム。コンプを目指すならもはや年単位で遊べる。ミッションに勝るとも劣らない骨太のストーリーものから、愉快なネタもの、RPGのお約束お使いクエスト、脳細胞が分裂する音が聞こえそうな謎解きものと、バリエーション豊富。
 特にアドゥリンエリアのクエストは、コンプリートすると、優秀フェイスをゲットするルートが開けるので、ストーリーに興味がない人もアドゥリンクエストだけはやっておくのがオススメ。

・追加クエスト(難易度:★〜★★★)
 アビセア三部作と、「石の記憶」「モグ祭り」「シャントット帝国」の追加シナリオ。硬軟取り混ぜたストーリーが楽しいけど、ソロだと大変な部分も正直あるかな。あと、システムがちょっと複雑なので、この辺はゲームに慣れて攻略情報を扱える自信が出てきたらチャレンジしてみるのがよさそう。


●バトル
・複数ジョブを上げてみる(難易度:★〜★★)
 なにせジョブが22もあって、どれも戦い方に個性があるので、色々やってみればいいと思う。今なら1つのジョブを99にするのは割と簡単。ただ、どのジョブでも「うまくなろう」とすると、やるべきこと考えることは底なし。入りやすくて、奥が深過ぎるコンテンツ(笑)。
 あと、色々なジョブをやると、装備も色々欲しくなって、荷物がパンパンになるんだ(笑)。アイテム管理がんばれ。

・メリットポイント、ジョブポイントを稼ぐ(難易度:★★〜★★★)
 レベルカンスト後の成長要素。こっちはそこそこ大変だけど、コツコツ積み重ねるのがお好きな人にはたまらない遊びでございますことよ。

・アンバスケード2章(難易度★★〜★★★★)
 バトルの腕を上げるのに一番いいコンテンツだと思う。月替わりのギミックに対処していくと、あら不思議、プレイヤースキルも上がっていく。性能のいい装備ももらえるというオマケつき。

・印章BF、上位ミッションBF(難易度★★〜★★★★)
 人気なのは「★水の試練」(通称ウナギ)だけど、それ以外のものも面白いよ。難易度「ふつう」以上じゃないと、報酬が寂しいところだけど、がんばって腕を上げよう。ちなみに2018年6月は「★デルクフの塔再び」に追加報酬があるよ。


●今なら無双
・デュナミス(レリック作成)(難易度★〜★★)
 ダイバージェンスじゃない、もともとのデュナミス。
 デュエルシャポーをめぐる失神や吐血者の伝説に彩られた裏が、今ならソロでラクラク。憧れのレリック装束もあなたのもの。エクスカリバー作成だって、割と手が届くものになってますよ。

・カンパニエ(難易度★〜★★)
 IL117〜119なら、ソロ+フェイスで敵の大軍をなぎ倒すことが可能。苦戦する山猫傭兵団の前に現れて「待たせたな」とカッコつけよう。

・ヴォイドウォッチ(難易度★〜★★★)
 弱体アイテムがお手軽に買えるようになって、ソロでも討伐だけなら3分クッキング。望みの報酬を手に入れるためには、ソシャゲ系「レアが出るまで引く」の根性が必要だけれど(笑)。キャンペーン中なら、弱点を突かなくてもジェイドが手に入るのが嬉しいです。

 ウォークオブエコーズもソロで遊べると思うけど、自分で確認してないのでちょっと保留しました。


●ちょっとひねりの効いたコンテンツ
・アサルト(難易度★〜★★★)
 ただ戦うだけではないひねりの効いたコンテンツで、今やってもなかなか面白い。ソロだとこれ不可能なんじゃ……?というものもないではないけど(指輪捜索指令とか指輪捜索指令とか指輪捜索指令とか)。

・ナイズル
 75時代に多くの冒険者をハマらせた魔性のコンテンツ。75時代の旧ナイズルと、「ナイズル島未開領域踏査指令」が正式名称の通称新ナイズル、どちらも今やってもスリリング。新ナイズルは、キャンペーン中だと運がよければIL119装備が降ってきたりする。とりあえず「目標:ランプの点灯」が出た時には絶叫しておこう。

・サルベージ(難易度★〜★★)
 75時代の「旧サルベ」、Lv99仕様の「新サルベ」、どちらも今ならソロでサクサク。しかも新サルベならアレキサンドライトがザックザクなので、金策としても現役。

・ミーブル・バローズ(難易度★〜★★★)
 アサルトみたいな「ただノウキンなだけではクリアできない」コンテンツで、今でも手に汗握る。報酬アイテムも、地味に今でも使えるもの(アクセサリ類)がちょいちょいある。


●コツコツやろう
・モグガーデン(難易度★)
 毎日ひたすらポチポチ収穫を積み重ねていくと、あら不思議、意外とギルが増えていくではありませんか。チャチャルンの応援も、あなどれない効果があるよ。あとクエストがコミカルだけど楽しい。モグ可愛い。チャチャルン可愛い。

・合成(エスカッション)(難易度★〜★★★)
 今の上限は110だけど、昔に比べて110にするのはラクになりました。上記のモグガーデン、下記のチョコボ掘りとの相乗効果もおいしいよ。
「合成レリック」ことエスカッションにチャレンジするとなると、なかなかの手応えになる。というか最終段階は血を吐くレベル。あ、でも最終一歩前段階までなら、割と現実的というか、イイ感じに「手応えあって到達が可能」なレベルの難易度なので、目指してみるといいと思います。スペリア装備も呪われた装備も作れるようになるので、自作楽しいですよ。

・チョコボ育成、チョコボ掘り(難易度★)
 気長にがんばれる人向けだけど、チョコボ掘りは昔よりいいアイテムが掘りやすくなったので、チョコボ好きならやって損はない感じ。必要なのは根性と忍耐力とカバンの空き。


●ソロのようでソロでない
・商人プレイ(難易度★★★〜★★★★★)
 昔みたいに「紙兵を突っ込んでれば売れた」時代ではないし、飛ぶように売れる売れ筋アイテムが限られているのは事実だけれど、だからこそニッチなアイテムが売れると秘かに楽しい。
 今売れるものは何か?出品数はどれくらい?大穴アイテムは?といった繊細かつ抜け目のない商才が要求されるので、まぁ、万人向きの遊び方ではないとは思います(笑)。

・モグハウスレイアウト(難易度★★〜★★★★★)
 おしゃれなのもおじゃれじゃないのも、家具のバリエーションがえらいことになっているので、モグハウスのレイアウトに凝りだすと底なし沼。しかも今はモグハウスが2階建てになって、サンドリアにいながらウィンダス様式の部屋とか、上は中庭にして屋外仕様にするとかも可能に。
 このコンテンツは、アイデアとセンスが要求される上に、金庫の空きがゴリゴリ減っていくので、地味に難易度が高いよ(笑)。

・SSを撮りまくってSNSにアップする(難易度★〜★★★★★)
 Twitterで「#FF11」をつけてツイートすれば、ソロだけどソロじゃない。色々な人が色々なSSをアップロードしています。↑のモグハウスレイアウトも、SSならばたくさんの人に見てもらえる!よ!
 最近はスクリーンショットコンテストも定期的に開催されているし、開発運営の皆様も#FF11ツイートはよくご覧になっているそうなので、SNS時代ならではの楽しみ方ができるかと。
posted by さとみん at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人的なソロのコツ