
ブラガ先生の、魔導剣士歴史講座です。
レクシムブレードがようやっと第三段階に至りました。
このところのアンバスケード1章が難しい内容だったせいか、高純度ベヤルドがびっくりするほど出品されない&値上がっていたのですが、今月のゴブリン編がまあまあクリアできる内容なので、一気に出品が増えました。同時にワタクシも、フレンドさんたちのアンバスノックのおかげでベヤルド交換がはかどりまして、無事納品終了。次の段階にこぎつけております。
最終段階に必要な「ユグの完全結晶」に必要なメナスプラズムの量を100万と何故か勘違いしており「交換できるな!」とか余裕ぶっこいていたら、250万だったので全然足りないことが発覚して青ざめているのはここだけの秘密です。フレンドさんに「エルゴン2個目なのに忘れてたの?」と素朴な疑問をぶつけられてしまった。ほんとだよ。つらい記憶だったので無意識が早急に削除したと見える。
……今月のキャンペーン中に、LSの皆様に平身低頭して、メナスに付き合っていただくほかありませんな……。
さてレクシムブレード第二段階クリアのクエストでは、再びスヴェルドリードの子孫とおぼしきブラガさんが、魔導剣士の祖マリアミ・オーヴェイルの話をしてくれます。彼女の最期、そして魔導剣士のメインウェポンが細剣から大剣になった歴史の流れについて。
前にも少し書きましたが、イドリスのクエストは、何が起こったのかは基本ムービーで流れるのみで詳しい説明はなく、考えて理解するより感じて受け止めるものなのですが、エピオラトリーのクエストはブラガの言葉による講義のような形をとります(マリアミの最期については、ムービーなのですが)。魔導剣士が「ルーン」すなわち言葉に深く関わる存在であることを受けて展開なのですかね。
とはいえ、風水士も実はその祖先をたどると「セイレーン」に行き着き、セイレーンとは音・言葉、さらには「言霊」を司る存在なので、実はアドゥリンジョブはどちらも言葉に縁が深い存在なのですよね。
ただ、風水士はその「言霊」を言葉として表すのではなく本質を“感じて”いくことを重んじ、一方魔導剣士はかたちある言葉を遺していくことで“伝える”ことを選んだ、のかも知れません。
風水士と魔導剣士はそういう意味でも対照的であり、常に対立をはらんでいて、しかし同時にどちらかが欠ければもう片方も衰退していくような気も、します。
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