
ためらうお爺ちゃん。
先日「巨大な影の正体」をクリアしたのですが、その時掃除役を引き受けてくれたメンバーはクリアできなかったので(レベル制限から逃れるためにパーティから外れていたから)、そのひとの分を再びクリアしてきました。
前回の経験があるので、見通しは大体ついていて、アビや歌も適切に使えて、戦闘部分は危なげなしでした。
でも、久しぶりにLV45時代の戦闘をすると、1曲歌い終わるのにこんなに時間かかるのか! 歌切れるのはやっ!とか、ひとつひとつが新鮮です。そしてIL119の有り難みも実感する(笑)。
便利な都会を離れてあえてキャンプ生活をするように、たまにレベル制限を受けて苦労すると、色々謙虚な気持ちになっていいかも知れぬ。
しかし今回もハラハラしたのは、依頼主のおじいちゃんが、吊り橋を渡った後と、海岸から離れる時に、ある特定地点でうろうろと行ったり来たりする状態が数分続くことです。
地形でスタックしてるの!?バグ!?と不安になってこっちが離れてみたり近づいてみたりしてしまいます。
ですが前回もずっとうろうろしているので、これが正しい挙動のようです。
よく考えたら、レベル制限のない掃除役を確保してやっているのでサックリと終わってますが、本来はLv45の6人パーティでやるクエストなので、ミザレオ海岸のオークとかリーチとか、釣られるNMとか、相当にいい勝負なんですよね。
こうやってお爺ちゃんがうろうろして時間を稼いでくれてないと、モンスターの掃除中におじいちゃんが走り出してどっか行ってしまう訳なのです。カノー様と違って、お爺ちゃんは話しかけても止まってくれないので。
なので、これはむしろ温情措置というか、本当に想定されているやり方で挑戦するとしたら、むしろ「おじいちゃんもうちょっとそこでうろうろしてて!」と叫んでるんだろうなー……と思ってしまった(笑)。
何はともあれ、スタックすることなく、無事に最後まで護衛できたのでよかったです。
……しかしお爺ちゃん、何でNMとか錆びたサブリガばっかり釣ってしまうのだろう。普通にリクとか釣っててもおかしくない腕前だと思うのだが。